リサ クレイパス (Lisa KLEYPAS)著

http://www.lisakleypas.com/

写真をみて美人〜、と思ったら、1985年ミスマサチューセッツに選ばれていました。1964年アメリカで生まれ、大学で政治学を専攻。小説については1998年頃から注目を浴びはじめる。米国ロマンス協会賞(RITA賞)他、ロマンチック賞受賞多し。主に時代物が多い。

Travis シリーズ


夢を見ること Sugar dady  (2007)
幸せの宿る場所 Blue-eyed devil  (2008)
Smooth talking stranger  (2009)


夢を見ること Sugar dady 

Mon nom est Liberty(仏題) 

リバティは、幼くして父を失い、母と暮らした貧しい日々。美貌の母はいつしか二人目の子供がさずかり、学校生活のうえに、妹の面倒も見る羽目に。
それでも充実した日々だった。母がいきなり事故でいなくなるまでは。
高校を出て、美容師学校に行くつもりだったのに。
いつも支えてくれた幼なじみの男の子も仕事で遠くへ行ってしまった。
それでも自分の道を行く。
※※※※※


まちがって三作目から読んでしまったこのシリーズ。この話が一体どうなってあーなっていくんだろうと、思いつつ読んだら、まだ"完結"じゃなかった。
そうだよね、シリーズだし。それに、人間誰もが明日起こることなんてわかってないんだしね。

幸せの宿る場所 Blue-eyed devil 

幸せな結婚にむかっている富豪一家の一人娘。
甘い結婚への華やな描写ではじまるが。

 (未読)

Smooth talking stranger 

金持ち一族TRAVISシリーズの三作目。
アドバイスコラムニストのエラは堅実な彼氏と同居中。
そこに実家から電話がかかってきた。
2年間年音信不通にしていた妹が子供を出産、車で3時間はなれた実家にいるママのところに子供を置き去りにしていったとのメッセージ。
ママはまだおばあちゃんになりたくない、自分の彼氏に赤ん坊のいるところは見せられないと言う。エラのBFは赤ちゃんを家には連れてくるなという。
エラの、妹&赤ん坊の父親探しがはじまった。

あちらこちらに聞いてまわった末に出てきた父親第一候補は裕福な実業家。就業時間後はよりどりみどりのデートにお忙しいプレイボーイ。
赤ん坊を抱いて事前連絡なしに仕事先に乗り込んだエラ。
「遊びに行った女の子と端から寝てるわけじゃないんだけれど」と言いながら、父親判定テストを受けさせるアポを押さえた。
この男とエラ、初めて会ったその日から、話が弾む弾む。
BFと住む町に戻るわけにもいかず、3ヶ月を期限にエラはこの実業家のアパートの別フロアに赤ん坊とともに住むことになった。

 ハーレクインかいな、と思うような、男たちが甘いラブストーリーである反面、堅実な付き合いのための大切なハウツー本ににた説教くさい内容もあり。
エラが理屈臭いところが少し気にはなるけれど、楽しくテンポ良く一気に読めた本でした。

登場する赤ん坊もちょいといい子過ぎるけれど、そういう子も世の中にはいるのでしょう。


これは久しぶりに食欲をそそる話。
同居中の彼氏はベジタリアン。作ってくれる手料理は5分と腹持ちしなかった。
それでも殺生しないのでいいかと思っていたエラ。
子供のパパの第一候補ジャックは狩猟はするはさばくは肉は食べるは。
お金持ちの豪勢な食事が満載される中、
エラの適当につくったスパゲティに魅了され、また彼女がシチュー、スープ、ローストチキン、ミートローフが作れる、と言った途端に「結婚してくれ」というジャック。
出会って二日目、三日目単なる知り合いの関係とだというのに。

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