探偵ガリレオシリーズ   東野圭吾 著


探偵ガリレオ(2002年)

予知夢(2003年)

容疑者Xの献身(2008年)

ガリレオの苦悩(2008年)

聖女の救済(2008年)


このミスに入ったり、映画になったり。
この上なんの説明が必要か。

しかし、文藝春秋のオフィシャルサイトにあったインタビューの、「容疑者Xの献身」についてで"こんなおっさんばっかり書いててもしゃあないあ"という著者のコメントには笑ってしまった。

ガリレオシリーズを読んだのはA型インフルエンザに周りが敏感になっていた時期。
たまたま喉をやられ、鼻水がでて、熱も出てということがあって会社を休んだ。
風邪で病欠。
信じられない勤務態度です。
しかしこの国では伝染する病気を抱えて出社すればヒンシュクをかうのだし、なによりその翌週はどうしても休めない用事があったし(言い訳省略)、その日を休めばたまたま翌日は土曜で三連休になるのだし(以下省略)、と、昼間っから布団にくるまって5冊をかかえこんだ。
理数オンチにはあなたの知らない世界 + 実験で色のついた炎があがったり、物がかたまったり、おまけにミステリ、と楽しませてもらっていたのだが、「容疑者Xの献身」まで来た頃には子らの餌付けに超手を抜いて、布団の中から動かないわたしにさすがに家人が説教を始めた。
病床の枕元で説教をする家人、
それでも本を放さないわたし。
数学者石神の、計算に基づいた犯罪が物理学者湯川に崩されそうになった刹那、石神氏が告白をはじめた。
え〜、え〜、え〜!!!
家人の説教なんて聞いちゃいられない。

石神さん。わたしはガリレオで家庭を壊すかもしれません。
けれども石上さん、あなたのこれからの人生にいいことがありますように。

2009/12/28




「容疑者Xの献身」





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